2025 今年の最初のたくらみ…part4

セルモーターは復活しました。

次はラジエターの修理です、まぁ修理というより交換ですね(^-^;

もちろん社外品も検討しました、

CB-F. NSR250R. NS400R. と昭和を代表するホンダ車を乗り継いできた男ですからVF750Fと言えばF.スペンサー号のAMAのあの門型のラジエターですよね

作ってくれるところも有るんです、問い合わせもしましたが、あの形に疑問が残り購入まで決断できませんでした、水の流れに無理がありすぎると思うんです。

そしてノーマルの二層二段式ラジエターの優秀さも考慮して、やはりノーマルを中古にて購入しました、もちろん電動ウオーターポンプの性能を試したかってのもあります

綺麗になったらガンコートで塗装です

焼き上がりまして…

右がガンコート(VF750F改)で塗装、左がノーマルVF1000F

ははは、あまり見た目が変わらないね(^-^;

さて今日もここまで

またねーーーー(^ω^)

2025 今年の最初のたくらみ…part3

皆さんこんばんは^^ 電動ウオーターポンプ第3話です

第2話でポンプの取り付けまで完了しましたが問題というのは連鎖して発生しますね

ウオーターポンプを組み付けて試し運転を試みていたのですが、

セルモーターが壊れ、ラジエター本体からも漏水を発見しました(-_-メ)

セルモーターを分解したところブラシは4個のうち1個が断線してブラシ全体で3/1程度に減っているのとコンミュテーターも相当減っていました、

この車体はずいぶん前に業者オークションにて走行8000Kmの個体を落札したのですが…過走行のメーター戻しだったのかもしれません(;´・ω・)

セルモーターのリビルト業者さんに問い合わせしたのですがVF750Fのアーマチュアとコンミュテーターを持ち合わせていないとの事でリビルトはお断りされてしまいました、残念です

しかし私にはVF1000F.1000R.750Fとエンジンのスペアーを持っておりますので手持ちのエンジンから外して再生することにします

こっちのセルモーターの方がきれいよ(^-^;

しかしベアリングがダメでしたので交換です

そしてスターターチェック

って事で今回はここまで、またね~^^

2025 今年の最初のたくらみ…part2

さてウオーターポンプの続き…

そりゃ旧車ですから洩れますね(^-^; 純正ポンプを直そうと思いましたが電動ウオーターポンプを取り付けてみようとなりました

取り付けるのはAPJさんのラインナップからBOOSTER PUMPに決定です

この二つを取り付けることにしました、このスイッチコントローラーは優れもので二個のファンを二段階で動かすことができます、任意の設定温度で一つ目のスイッチが入りそれから+5℃で二個目のスイッチが入ります、うちのVF にはファンを2個つけてあるので僕は85℃と90℃で動くように設定しました

電動ウオーターポンプにするという事はエンジンが低回転でもモーターでインペラーを回すので安定した水流を確保できる、サーモスタッドも外せるので通路の抵抗がなくなる。

まれに冷却も上がるらしい…(^-^;

そしてクランクに余計な仕事をさせないのでパワーロスが無い、もちろんそれに伴ってエンジンのピックアップも上がることが予測できます

先ほどスイッチが二個あると書いたのですが、通常のバイクですとファンスイッチは1個なのでこのファンスイッチキットの一個目で電動ウオーターポンプ、二個目のスイッチで電動ファンを動かせばノーマルの車両でもウオーターポンプ電動化にできるのではないでしょうか

うちのVFはインジェクション化してLink_ecuにて制御しているので80℃でLink_ecuで電動ウオーターポンプを動かしてスイッチキットにてファンを動かすようにしました

ウオーターポンプはすごく小さいです

取り外し完了から件(part1)のボアプラグ打ち込みまでです、座面を掃除と脱脂して打ち込みます。

part2も長くなったのでこれにてまた次回ね^^

じゃーねー(*´з`)

2025 今年の最初のたくらみ…

ちょっとRAMの話は置いときます、後で回収するのでまた後で…

今回はVF750F /電動ウオーターポンプの話です

まぁこのバイクは750F~1000Rまで、熱問題を皆さん抱えています、

もちろんインジェクションにしたうちの750Fも以前より悩みの種でした、それに対する答え探しで上下ダブル電動ファンにして少しは改善してきましたが、夏はやはり厳しい状況です

特に夏場の首都高速、山手トンネルなんざ最悪です、中の熱気が酷くて水温がどんどん上がっていくんですよ、私の店は埼玉県草加市なので首都高川口線から王子を抜けて山手トンネルへ突入するのですが大橋ジャンクションへたどり着く前に普通に走っていても(渋滞が無くても)どんどん水温が上がっていきます

まぁ何とかしたいと思っていました

そして24年の年末にウオーターポンプのシールがダメになった時の穴からクーラントが漏れてきました

VFのウオーターポンプは非分解なのでASSYなんですがもちろん生産終了なので当初はノーマルのウオーターポンプを直して使おうと思っていました

その時の映像がこれ

これが直せればVFシリーズのウオーターポンプは共通のはずだから皆さんへ還元できると考えていました

ウオーターポンプベアリングの品番も調べてあとは年始に取り寄せて年始はOHしたウオーターポンプで元気になるぞと思っていましたが…

たまに電動ウオーターポンプの話を見かけてもやり方が分からないのであまり真剣に考えていませんでした、なぜかというとクランクから取り出したウオーターポンプの軸と本体の穴を埋めるのは難しいと考えたからです

しかし、どーやら車やその他機械用にボアプラグなるものが存在していると言うことを見かけて、それならばVFのウオーターポンプの穴も埋められるのではないかと思いました、

それってただのめくらプラグなんです、これで蓋したらオイルが漏れないんです、いや存在は知っていましたけどもこんなに大きなものがあるとは考えていませんでした

ノーマルのウオーターポンプ外して改めてその穴を見ていて気が付きました、ここには何も圧力がかからないからめくらプラグで蓋するだけで問題ないと(汗

それから電動ウオーターポンプのことを調べ始めて、たくさんある中でAPJさんのウオーターポンプが一番良さそうだと思います

APJさんのHPから質問をお送りさせていただいて、3日間ほどお待ちしましたが返事がいただけず…おやと思ってよく考えたらその週末はオートサロンです、もちろんAPJさんもご出展されているので

コリャ忙しいんだな^^

って思って僕も久しぶりにオートサロンへ遊びに行って直接お話させて頂きました、とてもご親切な素晴らしいお店さんで僕のVFの話を聞いていいただき、APJさんのポンプの中でも少し小さめのブースターポンプをお勧めいただきました

早速注文して届きました^^

長くなってきたので今日はこの辺りで第一部完とさせていただきます

次回は取付と具合をお送りいたします

んじゃ^^

あら(;’∀’) もう10月…

更新さぼってまーす(´Д`)

そしてインスタを見ていない方々にご報告いたします

とりあえずのV-Maxが二号機だったんですが(^-^;

真・二号機を手に入れました(‘◇’)ゞ

CBR1000RR

を買う予定だったんですが…

VF1000F

を買っちゃいまして整備中です、近日公開しまーす。

またね(^-^;

3月か・・・そろそろね^^

こんにちはぁ、今日は3/13日で春の嵐ですかね(‘Д’)

そろそろ書かないと仕事してるのかって疑われちゃうからね(^-^;

今日はR1-Zの修理の話。

お友達にご紹介されていらっしゃいましたお客様です、まず最初のご相談がマフラーからのオイル漏れが酷くてどこから漏れているかわからない…との事

とにかくひどい汚れでマフラーガスケット付近からクランク下側がこびりついた砂汚れと排気側のオイル汚れで真っ黒(-_-;)

2stだしマフラーの出口も真っ黒だしエキパイのガスケットが抜けてるのかな?的な汚れ方なのでご自身で車体をまず洗ってみて、漏れてる場所を確認してくださいとお願いしたのですが、ほかにタイヤとチェーンを交換したい旨をお聞きしたので交換ついでに僕が洗浄して確認することになりました

愛車の洗車はやっておきましょう^^

トラブルを直ぐに目で確認できますからね(^-^;

まずタイヤ注文から、ご本人はTT100GPが欲しかったらしいのですが(昭和生まれあるある^^)この車体にTT100のパターンは似合わないと思うし第一サイズがないので却下です。

僕がおすすめしたのはアローマックス

これで十分です^^

そしてスプロケットの注文なんですが、お客様曰くクラッチのつなぎが下手で半クラを多用してしまうのだ以前持ち込んでいたバイク屋さんに発進を簡単にしてほしいとお願いして出だし優先のセッティングにしてもらったらしいのですが、付いていたスプロケットは15丁だったんですよね(-_-;)

ノーマルは14丁なんですけどね…15丁って高速側なんですけど(-_-;)

ましてやフロント側で1丁上げちゃうと余計半クラ使っちゃいますよ(-_-;)

一応ノーマルへ戻しました(-_-;)

こちらのお客様はプラシーボ効果に騙されちゃ(言い方悪いかな?すみません)う方のようでスプロケットもこの状態で発進が楽になったって言ってまして(-_-;)

某有名量販店がチラシで…固い、重いクラッチワイヤーも簡単施工で軽くなります

って広告を見て1100円も払って施工してもらって軽くなったんですって…(-_-;)

新品へ交換をお勧めくださいませ(-_-;)

そしてマフラー近辺のオイル漏れなんですが…

フロントタイヤを外してシリンダーを前から見て気が付きました…

 あれ(-_-;)YPVSのシールから漏れてるんじゃね?

って事で漏れてる箇所が判明いたしました。

しかし掃除しないとシール交換もできないねぇ(-_-;)

YPVSバルブはシリンダーつけたままだと無理っぽいので結構入念にお掃除しないとなりませんね…

カーボンで固かったけど外れました

カーボンが酷いのよ(-_-;)

この後はサクサク進めますよ…掃除はすげー大変だったけどね(-_-;)

シリンダーがバレちゃえばあとは新品のシールを組み付けるだけなので楽ですよ

組付け完了^^

そしてだいぶ端折ったけど組み立ててエンジン始動(*´з`)

だいぶ調子良い^^

ってことで完了いたしました。

また次回お会い致しましょうね、バイバイ(‘◇’)ゞ

あけましておめでとうございます

2021/01/01

改めまして、皆様あけましておめでとうございます^^

皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます

このブログもなんだかんだで8年目に入りまして、何を書いているわけでもなくただダラダラと日々の暮らしを書いています。

引き続きご支援とご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます

…なんて使ったことない言葉でご挨拶を済ませました、間違っていたら教えてください

こんなことって…有るんです(´Д`)

皆さんこんばんは、お久しぶりでございます(^ω^)

10月になりまして、皆さんいかがお過ごしでございましょうか?

雨がさぁ…雨が多くてホント楽しくないよね(´Д`)  この話はまた後で(^ω^)

ウチにスズキのバーグマン..日本名スカイウエイブのお客様がいらしてね、

ま、言っても型はCJ42Jなんでね、もういい加減古い車体になりましたよ流石に。距離も6万キロ超えてるし(´Д`)

春先にそろそろ買い替えを検討中なんですって相談されていたんだけど、買い替えるには予算が足りないんだよね、お子さんも多いし大変なんだよ(*´з`)

予算総額15万くらいだってさ(-_-;)

最近の車両は無理なのでいろいろ相談して現状、この車両をリフレッシュしてまだ頑張ろうって話に落ち着いて、前後タイヤ交換、前後ブレーキシュー+フルード、フォークオイル抜き替えとダストシール交換、シート表皮張替え オイル/プラグ/エアクリ交換等々、最後はピカピカにして納車差し上げたんです。

https://youtu.be/jqrjrbLBqHA

これで予算の半分くらい、しばらく乗ってられるねって納車したんだけどさ、問題はこの翌日にやってきた…

走ってたらエンジン止まっちゃったんだってさ(-_-;)  なんでーーー(@_@)

こんなことは起こり得る話なので慌てず回収しに行く俺。

古い車体だからCDIかなぁ、CDIだろなぁって思って作業開始…

*ここでCDIと言っておりますが、この車両はフルトラ.バッテリー点火なのでCDIではありませんイグナイターです、しかしマニュアルにもCDIと書いている

納車して翌日これですよ

大体この車両はCDI交換するのにシートボックス外さないと交換できないってのが辛いところだよね(-_-;)

CDIはこの車両が以前調子悪かった時に念のために中古で買っておいたから直ぐに交換できたんだけどね…エンジンかからないんですよ(-_-;)

勝手な思い込みでCDIだと思っていたんだけど、どーやら違ったみたいでさ、さてここからマニュアルと睨めっこが始まるわけです

フローチャート見ながら作業…確認 作業…確認(-_-;)

ぜーんぜん問題が出てきません、すべて規定値通りなんす(-_-;)

電圧も抵抗も問題なし…こんなのってジェネレーターかバッテリー電圧か点火コイルかで決まりですよ…なのに異常なし

配線かな?メインスイッチかな? あー迷路に嵌る(-_-;)

どーやら点火コイルには電圧が来てるみたいなのでコイルなんだろなぁ…って

ダメもとで点火コイルの抵抗を今一度図ったら、一時側で規定値が3.5Ωなのに1.5Ωでした、ここか!微妙なんだけどここしかないから新品買うぞ…って注文(´Д`)

届いたコイルを測ると3.5Ωドンピシャですよ^^ 早速スパークチェッカーつけてみました

https://youtu.be/f376Ylcu-VI

あー三日かかったけどやっと問題解決、これで安心して寝られるわ(*´з`)

さて、今日はこの辺でまた次回ね^^

GW×自粛=俺のVF弄ります(*^。^*)

昨晩ブログ書きだして、50%書き上げたところで消してしまってすっかりやる気の失せた僕です(-_-メ)

どもこんばんはmasaです(*^。^*)

まぁ自粛なんで自分のバイクを弄らないと進まないじゃん、と言うことなんですよ。

スロットルボディの取り付けを済ませたらいよいよECUに駒が進むんですよ(*´з`)

最近ハードは何とかなる気がしてきました、決して綺麗じゃないんですけどまぁ形にはなると思います

目標は今年とにかくエンジンの始動を済ますこと(*´з`)

ってことで、前回フォークのトップキャップが欲しくて中古のフォークをもう一本買いましたって報告と、スロットルボディも追加しましたよって報告でした(*´з`)

今回届きましたよ、開けてびっくりSSTを掛ける穴が開いてませんでした、初期のフォークにはサービスホールが開いてなかったのかな?

これね…(-_-メ)

SSTかけるためには穴をあけないとダメなんす、しかしトップキャップ欲しいだけで分解する気は無いからドリルで穴開けちゃうと切り子が入っちゃうんですよ…まぁ仕方ないから開けたけどね(-_-;)

ジャン♪

ついたぁ(*^。^*)

一先ずフロントはこれで良しとして、お次はインジェクションのほうに移りましょう

新しく購入したスロットルボディをまた半分に手作業で切り飛ばす

ノコで引いて二分割(*^。^*)

灰二個目(-_-メ)

二つになったボディのバタフライシャフトと同径のアルミパイプで隙間をあけてジョイントして、天板にアクリル板を使ってブレ無いように固めるととりあえず形にはなりました

さてどんどん行きましょう

これにステーを加工して動かないように固定して、V4連スロットルをつなげば良い感じですよ(*´з`) ついでにインジェクションもつけてみました

インスタにも書いたんですが、フルコンにするとファーストアイドルが非常に難しいらしく、車業界でフルコンにしてる方は別にアイドル用のノズルを追加してるみたい…

なので僕の使うVFR800のスロットルボディにはもともと水温でアイドリングを管理してるみたいなので、その機能をそのまま使ってみようと思います

これこれ

この部品が水温でチョークバルブを開いたりアイドリングをコントロールしてるみたいです、いわゆるオートチョークです、サーモワックスが入ってるんでしょう^^

スロットルボディ切っちゃったからジョイントを延長して作り替えないと使えませんね、ちょうど手持ちのステンレス棒が5ミリでシャフト径と一緒だったのでそれを使います

丁度良い長さに切って、チョークバルブを引っ張る爪を取り付けるのに棒の一部分を平らに切断します、本来この作業はフライス盤を使うんですが、ここはあまり精度を求めていないと思うので手作業で加工して、3ミリのタップをあけます。

3本目でうまくいきました(*´з`)

これを使うとこんな感じ^^

動かすとこんな感じ(*´з`)

ついでにサーモセンサーを取り付ける部分がボディと干渉するのでここも切り飛ばし角度を変えてデブコンで盛り付けました

ラジエターの水が通るだけだからこれで大丈夫でしょう(*´з`)

さてさて、お次はデリバリーパイプの加工です

うちのVFに合わせて加工したので挟み角が厳しくて、ボディ同士が近すぎてデリバリパイプが入りません(´Д`)

デリバリパイプよん

切って乗せたらこの通り…全く入りません(-_-メ)

しかし奇跡が起きました(*´з`)

どーすっかなーって考えて、よく見てみるとインジェクターがほぼ直線に並んでいたんですよ♪ 

まさにミラクルな状態でした、こりゃパイプ加工して送り側を一本で統一出来たらすんなりと入るんじゃないの?って感じ

やってみたら( ^ω^ )こうなった!

これで道は出来た(≧▽≦) 

もうすぐECUだ!

次も頑張りますよーーん(≧▽≦)

みんな自粛で頑張ろう

次回もよろしくお願いしまーす